ユウコの今年の抱負は、これまでスマートフォンでの撮影だったのを、ちゃんとしたカメラに持ち替えて写真をたくさん撮ること。またそれをするに当たっての体力づくりを、ジムでパーソナルトレーナーをつけて行うこと。
番組インスタグラムに撮った写真を載せている。
以前に取り上げた「英語のリズムや発音」についてもっと知りたいというリスナーからの要望があった。
日本語では個人の感情をあらわにして話をする事を良いとしていないこともあり、文で強弱や丁寧さを出すには「〜だ」や「〜です」の様に語尾を変えるなどして行うことが一般的。
しかしそういった語尾の変化がない英語では、文中のどの単語を強く言うかにより発言のリズム(抑揚)を変えることにより感情を表現するのである。
その表現法に慣れていない日本人にとって外国人の感情表現は、彼らが怒っているのかと錯覚しがちである、とユウコが発言。
今日の1曲: Big Yellow Taxi by Joni Mitchell
後半
リズムによる感情表現を学ぶには子供の絵本が最適。通じる英語の話し方を学ぶ原点は絵本にあるのだが、日本では「子供用」「中学生レベル」「大人向け」と言う様に、何においても年齢分けをすることが多いため「子供の絵本なんて」と思う人も少なくない。
また「中学校時代にクラスみんなの前で抑揚をつけて教科書を読むことほど恥ずかしいことはなかった」とユウコが発言。
「中学生以上〜大人向けの内容で抑揚をつけて読むのが恥ずかしいのであれば、そもそも抑揚を用いて子供に読み聞かせるための絵本であれば、恥ずかしさもないのではないか」とミトが提案する。