これまでの放送で紹介した英語の感覚を養うために知っておくべき3つの事
ポイント1:語順
ポイント2:多くの英単語は使い回しできる
ポイント3:時短をしない
「英語はリズムで覚える」=発⾳学習
英語は⾳節数で単語が形成されているのに対して、⽇本語では⾳の拍数で単語が形成されている。拍数とは⺟⾳の数を数えるということで、⾳節は⺟⾳のある区切りの数のこと。
例えば‘plan’ という単語において⺟⾳は ’a’ のみ。⽇本語では、ほぼ全ての⾳に⺟⾳がつく。このことから⽇本語の単語の発⾳にはあまりはっきりしたリズムがない。
‘plan’ をカタカナ読みすると、「プラン」(puran) といった具合に⼀⾳⼀⾳はっきり発⾳し、この単語の場合強く読むのは「プ」の部分。 これに対し英単語は⺟⾳を強く読み、⺟⾳のついていない⼦⾳は弱く読むという仕組みで成り⽴ち、強く読むのは’la’ の部分。
これが英語のリズム。
さらには、どこを強く読むかにより、語の機能や意味が変わるため、英語におけるリズムの習得は⼤変重要。
発⾳記号と⾳声をもとに学習していけば、発⾳はそこそこできるようになる。
今⽇の1曲: Empire State of Mind by Alicia Keys
ラインのホーム画⾯の壁紙に使っている写真はウォール街から、クライスラービルを⾒上げて⾃分で写した記念の⼀枚。伝統と⾰新、富と貧困、なんていう対極にあるものが、⼀つの街に同居していて、刺激的で魅⼒的なニューヨーク。密かに公式ソングとも⾔われている⼀曲。
ユウコによる選曲