2022年4月16日に上げた動画「いただきます」では、異文化間において、異なる視点や価値観を尊重する事にフォーカスを置いた対談が行われました。これに対し複数のコメントを頂いたので、その幾つかを紹介します:
Aさん:
「いただきます」と言う言葉を例えば英語で当てはめる事はできても、その概念自体は無かったのではないか?
Bさん:
日本は憲法上、国境がないから突き詰めると複雑だけど、元々の神道や仏教の文化を取り入れ、さらにそれが日本式に発展し、その後キリスト教も複雑な過程を経て入って来た。歴史的に見て文化・宗教は数とパワーバランスで決まると思う。
Cさん:
基本的人権、と言うか個人の信教の自由は尊重したい。日本はそれができる国だと思うし、その一個人は「いただきます」を言わなくても良いと個人的には思う。その上で、日本文化の中で改善できる点もあるとは思う。とは言っても、やっぱり「いただきます」を言いたくないと日本で言われるのを聞くと何となく残念に思し、「sushi」や「karaoke」以上に世界で日本語がもっと通じれば、やっぱり嬉しいだろうと思う。それは自分が全体的に日本の事を好きだからなんだろうけど。
Dさん:
自分にとっては阪神タイガースと同じ。野球自体好きやけど、阪神の負けが続くと心が痛い。そやし文化の事についても、やはり日本チーム(日本文化)を応援したいと言う気持ちがある。
Eさん:
手前勝手な意見だけど、例えば仮に外国人が日本で不動産を大量購入して、一部都市の”外国”化が進む事を想像するとあまり良い気はしない。でも、その逆は許せる…本当に手前勝手だけど。