前回放送で話した ‘reasonable’ という形容詞の意味に対して「それの類の意味のフレーズに ‘make sense’ というのがあるが ‘sense’ = ‘感覚、感性’ という対訳に引っ張られてしまい、なかなか上手く使えない」というコメントが届いた。
‘sense’ とは動詞でもあり「感知・探知・察知する」と言った意味。 日本語においてこの意味で馴染みがある語といえば例えば、
‘sensor’ (センサー)
視覚や聴覚などで何かを感知して理解するという物。この「理解する」という表現がポイント。
“「理解する」ことができるようになっている内容’ = ’make sense’” ということ。
後半
国によって数字の単位の表し方が異なる。
日本語には「万」という単位があり、つまりゼロ4つで新しい呼び名の単位が始まる。
では英語ではどういう単位がどういう仕組みで機能しているのか?