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2020年12月16日

カルチャーショックのミッション・バリュー

先週の放送では、ある新聞記事の「英語は言葉にする言語」というキーワードから、英語と日本語の違いや特徴について考え「英語は言葉にする言語」=「英語は説明をする言語」ということを学びました。

今週は「世界人権宣言」に着目し、番組内で人権に関する意見交換をしてみました。

英会話学習番組カルチャーショックでは、なぜ具体的な会話以外を学習するのでしょうか?

理由の一つは「英語は自分の主張をしっかり表現することが必要な言語だから」です。しっかり意見を持っていないと円滑なコミュニケーションをとることができない訳ですから、番組内で様々なテーマについて考えていくことこそ、英会話学習の要だと考えています。

英語の試験や資格、英会話の訓練などの場は他にいくらでもあります。またネット上では、英会話上達に関する情報であふれていますが、その善し悪しを見分けるのは難しく、英会話学習難民の様な状況に陥りやすい現実があることも否めません。

私たちカルチャーショックが目指すのは、それらとは異なり、英語の持つ習慣や文化なども合わせて学び、日本語におけるそれらとの違いを理解することで可能となる、本物の英会話術を獲得することです。

ミトさんは日本文化や習慣に精通している英語のネイティブなので、物事や体験に対して、英語と日本語での両方の感覚を持っています。だからこそ、日本人にとってよりわかりやすい説明で、この日本にいながらにして本物の英語のネイティブになるためのレッスンが可能なのです。

どうでしょうか?
カルチャーショックのミッションやバリューのついてご理解いただけましたか?

実際に「他所でのレッスンでは学習できない英語についての知識や文化を知ることは大変有意義で、これまでの自分の英会話では不十分だった」という、英会話に自身のある方からのコメントや 「最初からミトさんのような学習内容で英語を学んでいたら、今すでに英語を話せるようになっていたのに残念です」という、英会話に自信のない方からのコメントなど、リスナーからの気付きの声をいただくことが増えてきました。

皆様からの番組への感想、ご意見、ご要望などをお待ちしておりますので、どうぞお気軽に番組HPまでお寄せください。